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温泉むすめの旅・越後湯沢編(東城日沙子さん)

2023年3月12日(日)に新潟県の越後湯沢温泉にて「越後湯沢温泉 ほろ酔いミニトークイベント2023」が開催されました。その日に出演声優である東城日沙子さんが越後湯沢温泉を巡ってきましたのでレポートします。

まずは越後湯沢駅からスタート! 越後湯沢は、東京駅から新幹線で1時間ちよっとで着く身近な観光リゾート地です。



駅の中には多くの日本酒が試飲できる「ぽんしゅ館」がありますが、イベント前に飲みすぎてしまいそうなので我慢我慢。

次に向かったのは、キャラクターの名前「かすみ」の由来にもなっている“かすみの間”がある「雪国の宿 高半」へ。



フロントの奥には東城さんのサイン入りの等身大パネルやファンの皆様からいただいた奉納がありました。



緊張の面持ちで二階にあがり、ついに「かすみの間」とご対面です。



「かすみの間」は川端康成が宿泊し、小説「雪国」を執筆していた部屋です。当時は木造3階建てだった宿は鉄筋に立替えられましたが、この「かすみの間」は当時の状況のまま、この場所に移築され保存されています。※なお、宿泊者のみ観覧可能になりますのでお気をつけくださいませ。



東城さんも雪国の主人公・島村と芸者駒子の悲しい恋の物語に想いを馳せながら記念撮影。かすみ役の東城さんがついにかすみの間に降臨しました。

後ろ髪を引かれながら向かったのは、湯沢ニューオータニさんです。



書き下ろしイラストの雪だるまかすみちゃんがいたくお気に入りだった東城さん。



他にもいろいろなグッズがありますのでぜひお立ち寄りください。

次に向かったのが「雪国」湯沢の暮らしぶりや歴史を中心とした展示と川端康成の小説「雪国」の世界を様々な展示がある「湯沢町歴史民俗資料館 雪国館」です。



民俗コーナーでは、四季折々の作業に合わせた道具の展示があり、田起こしや畑作業を始める春。養蚕に精を出す夏。収穫、そして脱穀で忙しい秋。雪に閉ざされワラ仕事や雪堀りに励む冬。特に冬の展示には、「雪国」湯沢ならではの工夫が凝らされたものがたくさんありました。



「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」というあまりに有名な書き出しの小説「雪国」の一文を書いた川端康成直筆の書の前に記念撮影をする東城さん。



最後に向かったのはイベント会場としてもお世話になった「ナスパニューオータニ」さんです。まずはSHOP NASPA(売店)にある等身大パネルにご挨拶。ここにもファンの皆さんからの多くの寄贈がありました。いつもありがとうございます。



交流ノートに何やら書き残す東城さん。何を書かれたかはナスパニューオータニさんで確認してくださいね。



あわただしいロケの後にイベント本番を迎えましたが、ファンの皆様や関係者の皆様の温かい声援やサポートもあり、大盛況となりました。最後は少し飲みすぎた東城さん。酔っている感じが可愛らしかったですね。



皆様もぜひ越後湯沢にお越しくださいませ。

◆取材協力
雪国の宿 高半 http://www.takahan.co.jp/
湯沢ニューオータニ https://www.yuzawa-newotani.jp/
湯沢町歴史民俗資料館 雪国館 https://www.e-yuzawa.gr.jp/yukigunikan/
ナスパニューオータニ https://www.naspa.co.jp/

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